世界一周旅行記トップ最新一覧(旅行写真ブログ)> 静かな漁村。ペンギン、フラミンゴ in ガラパゴスのイザベラ島

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投稿日:2008/12/22(月) 
ガラパゴスペンギン/2匹でのんびり中ガラパゴス諸島の (by ゆめぽろEarth
 安宿・ネット 移動手段 写真集・壁紙 動画集
ガラパゴス諸島のイザベラ島ではペンギン、フラミンゴ、サメなどに簡単に出会えます。この時期、昼は暑いけど夜は涼しかったです。

こんちはっ!ゆめぽろですっ!(^^)!

さてクイズ!ゆめぽろ丼、この島からボートで10分くらいで行ける場所にサメが大量に生息していて、浅瀬で居眠りしています。ガラパゴス固有種ではありませんが、海に入らなくても簡単に陸から眺めることが出来る珍しい場所だと思います。そのサメの名前とは?ある体の特徴から名付けられてます。
11/9、サンタクルス島からのフェリーでイザベラ島へ到着したのは2時間半後の17時過ぎでした。フェリーは激揺れで半数以上の人がよっていました。私も少し気持ち悪くなったけど、途中から寝たのでそれほど辛くなかったのは幸いでした。船はしっかりと全体にカバーが掛けられてたので濡れることはなかったです。

プエルト・ビジャミルの港へ着くと、宿の客引きがたくさん来てました。私はあらかじめ決めていた宿Hostal Jungleの客引きが来てたので、テント泊1人US$5で交渉成立しました。個室も1人US$10で可能です。港から村の中心へは徒歩15分以上かかるので、バックパックを持つ身では客引きに車で送ってもらうんが楽です。

イザベラ島 プエルト・ビジャミル/イザベラ島 イザベラ島の景色

この宿はキッチン使用が1回US$1。家族と同じキッチンなので少々使いづらいですが器具はそろってます。共同シャワーは温シャワーですが熱くなくてぬるめ。1泊目は小さなテントの中の小ベッドだったので翌日、大テントで大ベッドに代えてもらいました。宿のおばあちゃんは毎日ツアー勧誘してくるので、ちょっとうるさかったです。その娘や父親は親切だったので質問や頼み事は2人にするのがいいです。

そこのテントに2泊したのですが、天候不順などで少し体調が悪くなったので個室に移ることにしました。そこで村の宿を探し回って一番条件の良かった宿へ移動しました。Jungleの個室でも良かったのですが、シャワーが熱いか不安だったのと、おばあちゃんの対応が面倒になってきたのです。宿を移動する時のおばあちゃんの態度も悪かったです。。

移った宿はHospedaje SanVincentです。最初、Hotel SanVincentへ行ったけど満員でしかも少し高めだったので、そこのおじちゃんに系列の安い宿を紹介してもらいました。私はTintrerasツアーも同時申込したので、おじちゃんはご機嫌でかなり良い条件を認めてくれました。シュノーケルとマスクを宿泊期間中無料レンタル、キッチン利用可(但し1日1回)、部屋内の熱々シャワー、Hotel SanVincentのWIFIフリーネット(1日1時間程度。遅い)など。1泊1人US$10。

ガラパゴスペンギン/2匹でのんびり中 オオフラミンゴ/餌食べる ホワイトチップシャーク/大群で昼寝

食事は朝食、昼食はパンやお菓子で済ませて、夕食だけしっかり自炊するか、安食堂に食べに行きました。宿のそばにある食堂がUS$2.5、海に近いとこがUS$3で、Sopa(スープ)、メインに牛や鶏を焼いたり魚フライやツナ缶、ライス、サラダ、ジュースのセットメニューを食べれます。

イザベラ島はペンギン、ホワイトチップリーフシャーク、フラミンゴなどだけ見るなら3泊で十分です。でも私は村の雰囲気がとても気に入ったし、毎日ペンギン、フラミンゴを見に行ったり、シュノーケリングするのが楽しかったので6泊もしました。少し体調不良で2日はゆっくりしたこと、フェリーが満員で1日延期になったことも滞在を伸ばした要因ですが。

11/15の夕方に翌日のフェリーチケットは売り切れてて翌々日のを予約(往復券を購入済)しました。毎日早朝6:00発でサンタクルス島行きフェリーが2〜3社あります。11/16は5:00過ぎに起きて歩いて港へ行きました。荷物が多い人などは前日に宿に頼んでタクシーを手配しておくといいでしょう。そして港で入島料US$5を支払ってサンタクルス行きに乗り込みました。この日の乗客は4人と少なくて波も穏やかであまり揺れませんでした。

ガラパゴスササゴイ クロエリセイタカシギ Gallinuleという名の鳥

【Pozo Puerta del Jeliのトレイル】
Hostal Jungleから村へ向かう道沿いすぐにあるトレイルを毎朝5〜6時くらいに起きて歩きました。時期によってはその時間帯に行けば、フラミンゴやその他水鳥がたくさんやってくるそうですが、この時期はカモと少しの鳥だけしか見れませんでした。ウミイグアナが水を泳ぐ姿は何度も見かけました。

珍しそうな鳥では、ガラパゴスササゴイクロエリセイタカシギGallinuleなどを見つけました。ガラパゴス固有種かどうか分かりませんが、毒リンゴの木も生えてました。

そのトレイルを15分くらい歩くとイザベラ島のゾウガメセンターに出ます。ここでは赤ちゃんゾウガメから100年以上は生きてそうな巨大ゾウガメまで揃っています。ゾウガメは島によって少しづつ違う進化をしているので、甲羅の形などが顕著に違っています。ある種は発見された時にはオス3頭、メス1頭しかいなくて絶滅寸前だったそうです。それを飼育によって増やしていきました。それでもまだまだ予断を許さない状況のようです。

ウミイグアナ/水泳中 ガラパゴスに多い毒リンゴ 研究所ゾウガメ/子ガメ

【Pozo Salinas】
村の中心くらいにある小さな湖です。この時期は乾期なのでかなり水が少なかったけど、数種類の水鳥がいつも餌を探していました。ここにオオフラミンゴが1匹だけいました。早朝や日没前に行くとフラミンゴが4匹くらいいるよと教えてくれた地元民もいたので、毎朝・毎夕のように確認しに行ったけど1匹だけでした。

多分この時期は少ないのでしょう。1匹いただけでもラッキーだったのかもしれません。ちなみにフロレアーナ島では、この時期でも大量のオオフラミンゴが見れるそうです。

研究所ゾウガメ/子ガメ オオフラミンゴ/羽広げる オオフラミンゴ/一羽しかいない

【海岸沿い】
村からはすぐに海沿いへ出ることが出来ます。船着場以外はほとんどが砂浜なのでのんびり散歩するには最適です。砂浜にはたくさんのゴーストクラブ(幽霊ガニ)がいて、約5mより近づくとすぐ巣穴へ入ってしまいます。このカニは体がやや透明っぽく見えるのが不思議です。目が上にニョキッと伸びてるのが特徴で、よく見かけるベニイワガニとはまた違っています。

ゴーストクラブは警戒心が強いので近距離での写真撮影は難しいです。私はどうしても近くで見たかったので、巣穴のそばで音を立てずに座って待ちました。すると、1〜2分後に外の様子をうかがうためにカニが半身を出して来ます。その姿もなかなか面白いです。こちらが動くとすぐに巣穴に逃げてしまうので、カメラを構えて待つのがいいと思います。

いろんな鳥も見かけます。空にはグンカンドリが飛び、たまにアオアシカツオドリペリカンがダイビングして餌を取ってます。ここでも珍しい鳥を見かけました。長くて赤い口ばしを持つアメリカミヤコドリです。ガラパゴスではかなり希少らしいです。見つけた日も好物のウニを口ばしでつついて食べてました。午前中が見つけやすいと思います。

ゴーストクラブ/幽霊ガニ。目が特徴 グンカンドリ/優雅に飛んでます アメリカミヤコドリ/くちばし赤い

岩場にはウミイグアナもたくさんいます。うじゃうじゃいるので足の踏み場がないくらいです。大きなオスどうしで縄張りをかけて決闘してる場面も見れました。最初は頭を前後させて大きく見せて威嚇しあい、その後は取っ組み合いを始めます。負けた方はのそのそと逃げていきます。

砂浜では泳ぐことも出来そうだけど、波が強いことと寒いことでほとんど誰も泳いでませんでした。朝6時前や夕方18時頃には、とてもきれいな朝日、夕日を見ることが出来ました。

【港・Concha de Perla】
村から徒歩約15分で港へ着きます。フェリーでこの島へやってきた場所です。ここでボォーとして海を眺めてると、いろんな動物を見ることが出来ます。とても気に入った場所なのでほぼ毎日のように行ってました。まずガラパゴスアシカがごろごろしてたり、船に乗って寝てたりする姿は探さなくてもたくさん見れます。海中を大きなエイが泳いで来ます。

ガラパゴスアシカ/波に打たれて昼寝中 ガラパゴスペンギン/泳ぐ 泳ぐエイ

そしてたまにやってくるのがガラパゴスペンギン!。沖合いのTintorerasという島々にいるのですが、ここまで泳いで魚を探しに来るようです。とてもすばやく泳いであっと言う間にどこかへ行ってしまいますが、たまに息継ぎでニョッと顔を上げる姿が超かわいい☆。待ってると30分くらいの周期で戻って来てまたすぐに行ってしまいます。

港のすぐそばからConcha de Perlaという場所へ行けます。トレイルを歩いて2〜3分。トレイル上にはいつも1匹のアシカ君が非警戒で寝てました。周りにもごろごろとアシカがいっぱいいます。トレイル終点は内海のようになってて、波がほとんど来ないのでシュノーケリングするには最適な場所です。

でも寒いので太陽の出てる時に入るのがいいと思います。小魚がいっぱいいて、ガラパゴス名物緑のウニもたくさんあります。足を着く時は踏まないよう要注意!。たまにエイ、アシカ、ウミガメも泳いで来ます。

ガラパゴスアシカ/お昼寝中 ガラパゴスペンギン/2匹でのんびり中 ホワイトチップシャーク/大群で昼寝

【Las Tintoreras(ティントレラス)】
イザベラ島のプエルト・ビジャミルの沖合いにある小島のような岩場です。ここへは港で船をつかまえて交渉(1人約US$10。シュノーケルセット付US$15)するか、宿やツアー会社のツアーに参加するかで行くことが出来ます。私は宿SanVincentのツアーに参加しました。シュノーケルセットがフィンまで付いてUS$10。

ツアーは14時出発で港から船に乗って行きます。まずは岩場にいるガラパゴスペンギンを観察します。この日は2匹しかいなくて、しかも船はあまり近づいてくれなかったので写真撮影も難しかったです。次に小島に上陸します。火山活動により出来たことを証明するかのように溶岩だらけです。太陽熱を吸収してなのか、今も地下での火山活動があるからか、溶岩は少し暖かかったです。

しばらく歩いた場所に、ホワイトチップリーフシャーク(ヒレの先が白いサメ)がたくさんいます。浅瀬なので陸からも良く見えます。ほとんどが昼寝してるようです。泳いでるやつもいます。ざっと見ただけでも20匹以上はいます。陸からこんなに多くのサメをはっきり見れる機会は少ないと思います。この時期は特に多いそうです。逆にペンギンは少なくなるそうですが、これは水温の関係らしいです。このサメはペンギンを食べないそうなので(^^;

ウミイグアナ/岩と同化してる ガラパゴスアシカ/優雅に水泳中 ガラパゴスペンギン/泳いで食事探し

さらに少し歩いた場所に、ウミイグアナのコロニーがあります。ここで卵を産むそうです。大きいのから小さいのまでいます。海に潜れるイグアナはガラパゴス固有種です。しかしそろそろ見過ぎて飽きてきました。

その後、シュノーケリングをしました。2匹のガラパゴスアシカと一緒に泳げたのが超楽しかった!アシカは人にぶつかる寸前にターンします。人の関心を引くために小石を咥えたり吐き出したりする様子は、猫や犬そっくりなので笑えます。他にエイやカラフルな魚も少しだけ見つけました。

私は11/12にツアーで行ったのですが、ペンギンが遠すぎたので満足出来ず、11/14にも港で交渉してペンギンのみ1人US$5で見に行きました。2人だけだったので泳いでるペンギンやエイを追いかけてくれたり、エンジンを止めてくれてじっくり眺めることが出来ました。海を泳ぐペンギンをこんなに近くで見れる機会も他ではほとんどないと思います。

3匹くらいのペンギンが泳いでました。なかなか速いです。たまにジャンプしたりもします。息継ぎする姿は本当に愛らしい☆。岩場には先日同様、2匹がボケーと立ってるだけでした。この時期はペンギンがどこか違う場所へ行ってるそうで少ないそうです。でも何度もかなり近づいて見せてくれたので大満足でした。

ダーウィンフィンチ/黒いの 恋人たちの海岸にて ウミイグアナ/のんびり休憩中

【Muro Las Lagrimas(Wall of Tears。涙の壁)】
海沿いの道を西(海を見て右手。港と逆側)へ歩いていくと、トレッキングルートがあります。村から終点のMuroまでは片道で10km近くあります。レンタサイクル、ツアーで行くのが一般的かも知れませんが、私はのんびりと歩いて行きました。

このルートには途中、小さな湖などへの横道がいくつもあります。ツアーではそれらを廻らないし、レンタサイクルは大通りに置いて行く必要があるので少々面倒かもしれません。これら横道は約100〜500m程度なので、それほど歩かなくても辿り着けます。でもあまりきれいな場所はありません。

私がオススメなのはPozo Verde(緑の湖)Playa del Amor(恋人達の海岸)くらいです。まぁこれらも時間なければ行く必要はないでしょう。動物・鳥はほとんどいませんし。恋人達の海岸には大きなウミイグアナがいました。

囚人達が作った「涙の壁」 ダーウィンフィンチ/フルーツ食べる カラフルなバッタ

そして終点Muroに着いたのは約3時間後。ここの壁は昔囚人たちが作らされたものだそうです。石を積み上げただけの壁です。苦労して来た割にはあまり見栄えのしない壁ですが、奥の階段を登って島を見渡せたのは気持ちよかったです。帰り道に見つけた展望台Cerro Orchillaにも登って島を眺めました。

ほとんど動物・鳥には会えません。ダーウィンフィンチマネシツグミくらい。フィンチがフルーツを食べてる姿はかわいかったです。カラフルなバッタも見つけました。

Cerro Orchillaから村へ向かった少し行った道沿いで、5〜6頭の野生ゾウガメを見つけました。小さめだったけど、こんな場所で野生を見れるとは思ってなかったのでラッキーだったのかも。草を食べたり、のしのし歩いたりしてて、1m近くまで近づくとさすがに気づいて首を引っ込める姿はサンタクルス島のと同じでした。

野生ゾウガメ/道を歩いてる 野生ゾウガメ/こちらを警戒中 ガラパゴスペンギン/2匹でのんびり中

帰りはあまり寄り道しなかったので村まで約2時間でした。かなり疲れてしまいました。

と言うわけで、クイズ!ゆめぽろ丼の答えは「ホワイトチップリーフシャーク」でした(^^)/

Gracias(グラシアス。スペイン語)「(最後まで読んで頂き)ありがとうございます」、
Buenas Noches(ブエナス・ノチェス)「おやすみなさーい」(-_-)zzz「コテッ」

ガラパゴス諸島の 安宿・ネット 移動手段 写真集・壁紙 動画集 (by ゆめぽろEarth) 


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